【SE新人教育】「ちょっと」を禁止します

ちょっと禁止 コラム

新人くんなど若手SEの人たちに気を付けてもらっているのは、

いわゆるホウレンソウ以前に、「わかりやすい説明」を心がけること。

報告を受ける私が事前の情報を何も知らないと思って、報告してもらうようにしています。

 




新人教育の大前提をきちんと伝えること

事前に、これはお客様と折衝するときの訓練であるときちんと伝えておく必要があります。

そうでないと、彼らは

 

なんでこんな面倒なことを面倒なやり方でやらなきゃいけないのか面倒だな

 

 

と感じてしまいます。

のちのち自分たちのスキルになる訓練をしながらのミーティングなのだと話をしてあげましょう。

 

「ちょっと」を禁止します

〇〇様案件でちょっと困り事がありまして

ちょっと難しい技術的な問題があって

ちょっと作業の進み具合がわるいです。

ちょっと。

 

 

なるほど!

わからんwwww

 

 

ということがあります。

大げさに書きましたが、口頭でなにか説明するときに「ちょっとあれこれ」と言ってしまいがちですよね。

なので、「ちょっと」と思ったとしても「ちょっと」というのを禁止しました。

強制力があるわけではないのですが、理由は次の項で説明します。

 

「ちょっと」は自信がないように聞こえる

「ちょっと」という言葉が会話の中に多すぎると自信がなさそうに聞こえてしまいませんか?

実はこの人よくわかってないのでは。。。。

と勘繰られてしまいそうなイメージです。

 

本来、お客様との会話をするまえに十分な理論武装をしておくべきで

お伝えする話にはきちんと裏付けがあるとよいです。

それが数値っだったり、データであったり資料であったりもします。

 

しかし、そのようなものが事前に用意できなかったばあいに、

そもそも自信がないままお客様との折衝にのぞむことがあります。

 

そのときに「ちょっと」が多いとあげ足を取られる可能性が高くなります。

 

「ちょっと」を抜いてみたらどうなる

さきほどの大げさなちょっと報告をちょっと抜きで見てみるとこうなります。

ちょっと報告

〇〇様案件でちょっと困り事がありまして

ちょっと難しい技術的な問題があって

ちょっと作業の進み具合がわるいです。

ちょっと。

 

ちょっと抜き報告

〇〇様案件で困り事がありまして

難しい技術的な問題があって

作業の進み具合がわるいです。

 

 

なんとなくマシになったでしょうかね。

自信がなくても「ちょっと」抜きするだけでネガティブな印象が改善されます。

ぜひトライしてみてください。